Ubuntuの覚書

 
Ubuntuを使用するときに設定しておくもの。

私が使用しているのはXubuntuですが。


●起動時にディスクドライブをマウントする

起動時にディスクドライブをマウントするには、/etc/fstab を編集します。
UUIDを記述しておくのが良いようです。

UUIDの調べ方は、sudo blkid で調べられます。
また、/etc/fstabを編集するには、sudo で行わなければなりません。
xdg-open を使用するといいでしょう。
(xdg-open はファイルやurlを適切に認識して開いてくれるコマンドです)

Windowsからも読めるように、NTFSでフォーマットしたディスクの場合、

UUID=4456445612 /media/DATADISK ntfs defaults 0 0

のように記述します。(UUIDは適当)



●shutdown をパスワード無しで実行する。

$sudo shutdown -h now

などと入力した場合、パスワードを聞いてきます。
shutdown はsudoで行わなければならないので、シェルスクリプトなどで実行している場合は困ったことになるかもしれません。

そこで、パスワードを入力しないで shutdown を可能にするには、visudoにて設定ファイルの編集します。

まずは、sudo visudo で設定ファイルを開きます。

piyopiyo nekodebian=NOPASSWD: /sbin/shutdown

root ALL=(ALL) ALL
より下へ記述します。(重要)

ローカルホスト nekodebianで、ユーザー piyopiyo にshutdown をパスワードなし実行できるようになります。

ちなみに、nekodebianはローカルホストが1つだけならALLでOK。すなわち、
piyopiyo ALL=NOPASSWD: /sbin/shutdown
となります。

あとvisudoは、セーブ時におかしい記述がある場合は、警告してくれるらしいです。


●メーカーのビデオドライバーを使用する

「ソフトウェアとアップデート」を起動。
「追加のドライバー」タブを選択。
プロプライエタリドライバー(AMDならCatalyst)を使用できる。



TOPへ戻る

忍者AdMax